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嵐しょーせつ。Part4

第34章 太陽


「、、あら、和くんの家に?」

和「うん^_^」

あれから、和たちとご飯食べながら、、
今後のこと話した。

「いいのかしら。」

和「もちろん^_^まぁ、元々雅紀が戻ってきたら一緒に過ごしたいと思って、ちょっと広めの家を借りたんだ^_^だから、俺のわがままだったのかもしれないけど、嬉しいんだ^_^」

「そうなのね^_^よかったわね。雅紀」

雅「うん^_^」

俺ってほんとに恵まれているよな。

翔「それはそうと、、、お前これからどうするんだ?」

雅「え?あー、なんかね所属してたチームがある会社が日本にある本社で俺を雇ってくれるって。」

潤「そっか^_^なら、安心だね。」

雅「こんな俺でも、認められるって嬉しいよ笑笑」

智「雅紀は、いい人だもん^_^」

雅「ふふ^_^ありがとう。」

選手の頃は、、目の前にあるものしか見えてなくて必死だった。でも、ふとした時にいつも家族のこと、それに、、幼馴染である4人のこと思い出していた。

俺にはこうして見守ってくれる人たちが居るんだな。って、、なんかね、、嬉しいんだよね。

和「雅紀は、俺たちにとって“太陽”みたいな存在なんだよね!」

翔「そーだな。雅紀を見ているといつも明るくなれる。」

潤「実際、10年間テレビとかしか観てなかったけど、、元気もらってたし^_^」

智「うん。俺、よくテレビの前でみんなが興奮してる時、“俺の大切な幼馴染なんだぞ〜”って自慢したくなるもん^_^」

みんなが居てくれるだけで俺はなんだってできるんだ。だから、、

雅「みんな、いつまでも俺と一緒に笑っていてね^_^」

「「「「もちろん!」」」」

こうやっていつでも笑っていれたらいいな。

end

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