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嵐しょーせつ。Part4

第4章 ニコイチ


和「、、俺たちがさ、5歳のときに俺一人で勝手に森の中に入ってさ、、雅紀が1番に見つけてくれて嬉しくて、、でも父さんたちに怒られているとき雅紀は悪くないのに、一緒に泣いて一緒に怒られて、、」

ほんと、、バカだよね。
雅紀って、、

和「、、だけど、それがお前の優しさなんだもんね。俺、たくさん助けられてるし、、」

雅「ふふ^_^俺、和のことなら何でもしたいって思ってるからね笑笑」

たしかに俺が困っていたら、さっと隣に来て助けてくれたり、、クラスが違っても怪我したり体調が良くなかったとき、すぐ保健室に来てくれた。

和「、、ありがと。雅紀^_^」

雅「んん^_^こちらこそ^_^」

潤「ふふ^_^なんか、、懐かしいな。この感じ」

10年ぶりだもん。
だから、、

和「、、俺、これからもワガママ言う。我慢してきたけど、、もう甘えたい。」

もう我慢していた昨日に戻りたくない。

雅「ふふ^_^うん。全然いいよ!むしろ、俺たちに甘えろ^_^」

翔「幼馴染なんだから^_^」

智「甘えてね?」

潤「ふふ^_^」

和「、、ふふ^_^ありがと。」

雅「でもさ、、、」

、、ん?

雅「俺もお前に甘えていい?」

和「、、ふふ^_^もちろん!」

雅「ふふ^_^」

こうして笑い合って、、我慢せずたくさん甘えて、、

10年の月日、、必ず埋めようね?

ありがと。みんな。

大好きっ!!

end

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