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嵐しょーせつ。Part4

第45章 みちしるべ




雅「僕は、昔は人見知りで同期であるニノとしか話せなくて、、いっつも隅の方にいる奴でした。でも、嵐が結成されて、、翔くんや松潤、大ちゃんにも出会えて、、僕の人生は大きく変わりました。」

俺はみんなに知ってもらいたい。
俺の思いを。

雅「それからは、4人にささえられ、まぁ、病気になったりとかしたけど、、また戻ってこられて、、ここまで来られました。」

20年っていうのは大きいし、ここまでやって来られたのはメンバーがいたからこそ。
そして、、

雅「僕たちのファンになってくれて本当にありがとう。ニノも言ってたけど、休止した後も、みんなを楽しませることはもちろん、寂しい思いをさせないように頑張ります。そして、また5人が同じ方向を向く時がきたら、みんなもついてきてください。」

俺たちには終わりなんてない。
むしろ、終わることのないようにする。それが一番。


5人はいつでも嵐。
それはずっと変わらない。
このまま走り続ける。

長い道になるかもしれないけど、、
俺は前を向いて走る。


20年で変わったことは、前向きに変わったことだ。

それは、俺にとって大きい。


“みちしるべ”

それは俺たちにはずっと変わらないことなんだ。

end


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