キミの事、こんなに好きになるなんて
第7章 キミへの片想い
マネージャーに連絡してもらって泊まる事になったミオが、夕食を作ってくれるって!!
ある材料で作ってくれた料理は、どれも美味しかった。
ミオは、いつもしてるからって風呂に入る前にストレッチをしてた。
ルカ「ミオ風呂、入れよ~。」
ミオ「どうしよう!!パジャマ忘れてきちゃった。」
ルカ「ユーダイかリオウに聞いてみたら?俺、
新しい服ねぇわ。」
ミオ「いつも着てるのでいいのに。」
ルカ「俺とウトのは、大きいだろ?」
ユーダイ「リオウ持ってる?」
「ズボンならあるけど。」
ユーダイ「じゃあ俺のトレーナーでいい?」
ミオ「ありがとう。お風呂入ってくるね。」
「俺、心痛い。」
ルカ「みんな思ってる事じゃねぇの?」
ウト「そうだよ。あの一年前の俺達の行動が最悪だったんだから、それなのに俺達が気付かないようにミオがしてくれてた事をもっと悔やみたい。」
ユーダイ「精神的に凄く傷付いてるはずなのに、俺達を気遣ってさ。どうしたら傷癒せてやれるのかって、ずっと考えてる。」
ミオ「ドライヤーってどこにあるの?」
ウト「あっ俺、取ってくるよ。」
ミオ「そんな悪いよ。どこにあるか教えてくれたらいいから。」
ウト「じゃあ、一緒に行こう。」
な、なんだよぉ!!その可愛さ!!
トレーナーはぶかぶかで手がちょっとしか見えないし、ズボンの裾はかなり巻いて上げてるし、髪はタオルでくるくる巻いて上げてるし、頬はピンクだし・・・ヤバい。
可愛すぎて俺、どうしたらいいんだよ!!
って頭抱えて座り込むと
ミオ「りーくん頭痛いの?大丈夫?」
って、いつの間にか俺の隣に来て顔を覗き込むミオがいた。
ミオの手が俺の額を触って
ミオ「熱はないけど、頭痛いなら薬飲んだほうが早く治るかもだよ。」
俺はミオの行動に顔が赤くなって、どうしたらいいのかわからなくなっていた。
ウト「ミオ、リオウは大丈夫だからさ。先に髪乾かして。」
ミオ「でも・・・。」
ウト「ミオが風邪引くのも困るから。」
ミオ「りーくん私、髪急いで乾かしてくるね。」
ユーダイ「ミオになに心配させてんの?」
「だって可愛すぎだろ?」
ユーダイ「わからなくもないけどさ。」
ルカ「ミオって、すげぇ優しいな。」
ある材料で作ってくれた料理は、どれも美味しかった。
ミオは、いつもしてるからって風呂に入る前にストレッチをしてた。
ルカ「ミオ風呂、入れよ~。」
ミオ「どうしよう!!パジャマ忘れてきちゃった。」
ルカ「ユーダイかリオウに聞いてみたら?俺、
新しい服ねぇわ。」
ミオ「いつも着てるのでいいのに。」
ルカ「俺とウトのは、大きいだろ?」
ユーダイ「リオウ持ってる?」
「ズボンならあるけど。」
ユーダイ「じゃあ俺のトレーナーでいい?」
ミオ「ありがとう。お風呂入ってくるね。」
「俺、心痛い。」
ルカ「みんな思ってる事じゃねぇの?」
ウト「そうだよ。あの一年前の俺達の行動が最悪だったんだから、それなのに俺達が気付かないようにミオがしてくれてた事をもっと悔やみたい。」
ユーダイ「精神的に凄く傷付いてるはずなのに、俺達を気遣ってさ。どうしたら傷癒せてやれるのかって、ずっと考えてる。」
ミオ「ドライヤーってどこにあるの?」
ウト「あっ俺、取ってくるよ。」
ミオ「そんな悪いよ。どこにあるか教えてくれたらいいから。」
ウト「じゃあ、一緒に行こう。」
な、なんだよぉ!!その可愛さ!!
トレーナーはぶかぶかで手がちょっとしか見えないし、ズボンの裾はかなり巻いて上げてるし、髪はタオルでくるくる巻いて上げてるし、頬はピンクだし・・・ヤバい。
可愛すぎて俺、どうしたらいいんだよ!!
って頭抱えて座り込むと
ミオ「りーくん頭痛いの?大丈夫?」
って、いつの間にか俺の隣に来て顔を覗き込むミオがいた。
ミオの手が俺の額を触って
ミオ「熱はないけど、頭痛いなら薬飲んだほうが早く治るかもだよ。」
俺はミオの行動に顔が赤くなって、どうしたらいいのかわからなくなっていた。
ウト「ミオ、リオウは大丈夫だからさ。先に髪乾かして。」
ミオ「でも・・・。」
ウト「ミオが風邪引くのも困るから。」
ミオ「りーくん私、髪急いで乾かしてくるね。」
ユーダイ「ミオになに心配させてんの?」
「だって可愛すぎだろ?」
ユーダイ「わからなくもないけどさ。」
ルカ「ミオって、すげぇ優しいな。」