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キミの事、こんなに好きになるなんて

第10章 オフ日和で、初スノボ

朝5時・・・はりきり過ぎ?(笑)
めずらしく誰も寝坊せず遅刻もせずって(笑)
で、今ミオん家の前。
チャイムを押す前に扉が開いて
レオ「おはようございます。ちょっと待ってて下さい。ミオ、早くしろよ!!」
バタバタと音がして
ミオ「おはようございます。ごめんなさい。」
「慌てなくても大丈夫だから・・・。」
ユーダイ「ミオ、あったかくしてきた?」
ミオ「あんまり着てない。でも、ここに着替えとタオルと服といろいろ入ってる。」
ユーダイ「今も寒いから、なんか着てきて!」
ミオ「わかった。ちょっと待っててね。」
ミオが行ってしまうと
レオ「マジ、すいません。早めに起きてたんだけど・・・。」
バタバタ音がして
ミオ「お待たせしました。じゃあ、レオ行って来るね。」
レオ「これも!」
ミオ「ありがとう。」
レオ「ミオ、鈍だから心配(笑)」
ミオ「だ、大丈夫だもん。みんなに教えてもらうから大丈夫。」
レオ「気を付けて、いってらっしゃい(笑)」
ミオ「もう!!レオ、行って来ます(笑)」
「じゃあ行こうか?」
車に乗り込んで、レオに手を振る。
しばらく走って
「朝ご飯、どうする?」
ミオ「私、おにぎり作って来たんですけど食べてくれますか?」
ウト「食べる!食べる!」
ルカ「ありがとう!!」
ユーダイ「旨そう!!」
「ミオ、何時に起きたの?」
ミオ「2時半です(笑)あっ、スープもありますよ。」
「ミオは食べたら寝て!!」
ミオ「私は食べて来たんで大丈夫です。おにぎりの中身は、鮭、ツナマヨ、おかか、卵の黄身の醤油漬け・・・とかいろいろ違います。梅干し苦手って聞いたので入ってません。」
「ありがとう。」
ミオ「スープもここに。」
ウト「旨い!こんなに作って大変だっただろ?」
ミオ「私、運転出来ないから。」
ユーダイ「そんなの気にしなくていいのに。」
ルカ「ミオはさ、なにが好き?食べ物とか。」
ミオ「えっと、焼きプリンとコーヒーゼリーが好きです。一年に一回か二回しか食べれないけど(笑)飲み物は、紅茶のストレートを日頃飲んでます。ココアとカフェオーレが好きなんですけど(笑)」
ルカ「リオウ、コンビニあったら休憩しよう。」
ダンスの為にかぁ。
今日くらいならってダメかな?




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