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ひよりと.

第2章 そしてプレイへ

ひよりはまっすぐトイレに向かい
僕はその間に飲み物を買ってから
立ち読みをしてひよりを待つ.

トイレから出てきたひよりは
僕の横で雑誌を手に取り読み始める.

これですべての準備完了.

僕は立ち読みのふりをしながら横目で
ひよりに全神経を集中する.

緊張、ためらい、恥ずかしさ、
色んな感情からだろう
ひよりの耳がピンク色に染まっていた.

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