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ソレは、そっと降り積もる・・・。

第3章   〝偽装結婚〟・・・?

  


 意地悪く訊くと力強く彼女が頷いた。


「なら、イカせてやろう。」


「あ゙っ!!?」


 緩急を付けての律動にして奥を蜜壺の壁をまんべんなく擦り上げる。その度にナカが収縮をして震えていた。
 ナカだけでなくピンと上向いている粒にも舌を這わせる。こちらは、言わずもがなな反応で自由になった手で甘い声が漏れる口を彼女が懸命に顔を赤らめながら押さえている。


「全く・・・・・・俺が〝本気〟じゃないだって?30にもなる男が異国で1回抱いた相手を〝本気〟じゃなかったら祖国に連れ帰るか・・・って、訊こえて、、、ないな。」


 快楽の揺さぶりに惚けている彼女が本当に愛らしくて理性を保ちながら動いていないとすぐにでも達してしまいそうだ。


「珱月、〝愛してる〟。忘れるなよ。
 君は・・・・・・〝俺のモノだ〟。」


「あっ、はっ・・・・・・」


  

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