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ソレは、そっと降り積もる・・・。

第7章   婚約のお墨付き

  


 後ろから突き上げる度にビクビク震えている。座席の背もたれに掴まって息も荒い。


「イキそうなのか?」


「っ、くぅん・・・ン・・・・・・」


「早くイケ!」


 甘ったるい彼女の声を運転手と言えども他の男に訊かせるのは、癪だった。


「ア゛ッ!!
(イクッ・・・人が、他人《ヒト》がっ、、、いるのにッ)」


「(イケ、珱月っ。)」


 ジュグッ 奥へと一気に押し込んだ。蜜壺もビクッと震えたが自分も同じだった。


「っ~~ん゛ッ・・・」


「っは・・・ほら、服を整えろ。」


 座面に倒れ込んで震えている彼女に声を掛ける。


「っ、出来な・・・・・・ッ」


「ああ、そんなことで泣くな!まぁ、こんな処で盛っちまった俺が悪かった。」


 快楽の余韻で身体が動かせない彼女を抱き上げて秘部から溢れる自分の蜜を拭った。


  

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