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ソレは、そっと降り積もる・・・。

第8章  国の仕来り

  


 やはりクスリが効いている。ずいぶんと素直に言葉を返してくる。自分で秘部を触っていることを彼女は、どこまで理解しているのか・・・。


「奥ぅ・・・・・・ジンジン、すりゅ・・・」


「〝奥〟、ね・・・。指じゃ、届かない処か?」


 口も回らず切なそうに自分で触っている。これならなにを欲しいか口にさせることが容易に思えた。


「〝なにが〟欲しいのか言えるか?」


 かなり押してみた。


「ここ、ナカに・・・っ硬いの・・・・・・奥に、下さい。」


「はは、いいぜ。〝奥に〟・・・な。くれてやる。」


 素直に〝おねだり〟までされてしまっては、くれてやるしかない。


「は、く・・・」


「ん?」


「は、・・・く。早・・・・・・くッ、」


「ああ、はいはい。加減は、要らない・・・・・・なっ!!」


 ズッ、ズズッ・・・・・・ずぷんっ!


  

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