テキストサイズ

君を乗せた空

第1章 SIDE‐RUKA

やがて、スカートの奥の太ももに、白濁した液体が飛び散る。

佐々木先生は、いたってノーマルに、私を味わった。
最後は正常位で、お互い着衣のままで。

「先生…?」
まだ呼吸の荒い彼に、私は無表情で問い掛ける。
「もう、私のからだから、離れられないでしょう?」

一瞬、先生は怯えたような表情を見せた。
けれどすぐに、ソレをまた硬くし、罪悪感のぎっしり詰まった行為に、再び身を投じたのだった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ