
惰性同棲
第2章 惰性同棲
プールあるなら水着買いたいなあと思う。
カイトがリビングでテレビを見だしたから、私はキッチンのテーブルで水着をネットで探す。
よく考えたら高校生以来、一度もプールも海も行ってなくて水着を買った試しがない。
よくわからんから買いに行くしかないか。
色々な柄やタイプをみて珍しくワクワクする。
ラブホテルも久しく行ってないし、実は前々から高級ラブホテルに行ってみたかった。
さっき沸かしておいたお風呂が沸く。
「晴子先入っていいよ。俺テレビ見てから入るからー」
と、カイト。
「んー、りょーかい」
着替えを持って脱衣所に行き服を脱ぐ。
お腹ちょっと出てる、お尻もちょっと大きくなってる。水着きるのに。
まずはダイエットからか。
と、決意を固めてお風呂に入った。
