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恋のハードル高し！！

第45章 誓い

「ひっ…。」


ブルブルと身震いしている私に、容赦なく逞は手を伸ばして来るから本気で怖い。


流石に…
ブラいちは…


まずい。



「タ…クっ！！」



グイッとタオルケットを剥ぎ取られると、逞は私の横に足を置いた。


仰け反る私は片手で胸を隠しもう片手は後ろについた。

息が…出来ないほど、音が聞こえるほど。
心臓がバクバク鳴ってる！！
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