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恋のハードル高し!!

第47章 失恋お泊り

「男どもは全員一緒に私のあと!!すみれちゃんの後なんて論外だ!!」


「未来んちの風呂はそんなにでかいのかよ!!」



男4人ではいれるほど、広いはずもなく…。
親雅に睨まれるとどうしたモノかと。

でも、こんな時に、父が救世主に!!



「人んちの風呂に文句か?マイホームを小さいとバカにしてんのか?!」


親雅の頭を鷲掴みにした父は、とっても頼りになる。もちろん爆笑の渦が起こり、お風呂の順番は親雅が一番最後になったのは言うまでもない。


そして、余りにも普通に過ごす時間に忘れていた。


「逞くん、この事知ってるの?」

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