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恋のハードル高し!!

第13章 恋のはじめ方

『タクが女といたんだって!!しかも、2人とも可愛かったって!!未来と同じ学校だろ?!心当たりねーの?!』


「ない。」


『はぁ?!使えねぇなぁ。』


「悪かったね!!」



私をパシリかなにかと思ってんのか?!
つーか、こうやって速攻連絡が来るのに…何で親雅に彼女が出来た時に、連絡がなかったんだよ。

友達でもないって…
言ってる様なもんじゃね?!



『今日、女と出かけたんだよな?』



声のトーンが変わり、なんか…疑われ始めた?!

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