無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「いつかの話だよ！！」


「は？！何言ってんの？！」


「男にはわかんないかもだけど、自分の彼氏が自分の生理中に他の女の子の部屋に入ってたら嫌なもんだよ！！」


私がそう言うと、逞の声が後ろから聞こえた。


「部屋に上げるお前も同罪だろ！！」


それはとても低い声で…まさに私を軽蔑した言い方だった。

勝手に上がって来た…親雅が悪いんでしょ？！
私はずっと断ってたもん！！



「だから、俺と百合奈が付き合ってるのが悪いんだろ？別れりゃいいの？！」