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恋のハードル高し!!

第13章 恋のはじめ方

「ミラちゃん!!」


「タクも!!そんな事言うなよ…な?!」


「チカもちゃんと謝れよ!!」


「ミラちゃん、俺らはこんなの認めないから!!」


「そうだよ!!俺は親友だかんな!!」



必死にフォローに入る5人に対し、逞は意地を貫き通すだろうし、親雅は今回何も言ってこない。
私は、全員に親友解除を言い渡してもう一杯一杯!!


まだズキズキと痛む頭を押さえながら家に向かった。


学校とすみれに連絡を入れ、ベットに横たわった。

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