テキストサイズ

恋のハードル高し!!

第13章 恋のはじめ方

「ミラ。」


「…なに。」


「それは親友解消って事でいいんだな?!」



逞に言われると胸が苦しくなる。いつも優しくしてくれてたのにはすごく感謝してるし。

でも…親雅との接点は本当に断ちたい。


みんな…
ごめん。


「いいよ。」


「わかった。…俺は戻る気ないから。」


私は逞に決別を宣告された。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ