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恋のハードル高し!!

第20章 準備

その後はグルグルとモールの中を見て回り、バーゲン品をチェックし回った。


すみれは久しぶりに大量購入が出来、満足していた。


「はい、これは未来ちゃん。」


また貢ぎちゃんが始まっていた。


「すみれちゃん!!」


「これだけ!!」


押し付けられた袋は、さっきマネキンが着ていたマキシワンピだとわかった。

その店に入ってすみれは速攻で店員さんに何処に置いてあるか聞いていたから。

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