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恋のハードル高し!!

第20章 準備

「困った顔しないで?!」


「…わかった。ありがとう!」



そう言うと、すみれはにっこり嬉しそうにしていた。

私達は野菜ジュースのカフェで休憩していた。
意外にも美味しくて、くせになりそう。

…セレブならね。
だって一杯1200円とか高すぎるし!!


すみれはお嬢だからいいけど、ウチは普通の極一般的な家計で…。


考えると怖くなってくる。


「そう言えば、チカくんだっけ?!来るんでしょ?!平気なの?!」

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