テキストサイズ

恋のハードル高し!!

第21章 キャンプ

水が凄く綺麗で、冷たい。

私が投げ込まれたせいで泡が沢山で来て…サイダーの中に居る様な感覚だった。



「気持ちいい!!」


「あの石が飛び込み台だよ!!」



小学生の子達も飛び込めるくらいの高さ。
気がつけば男子メンバーはみんな上半身裸だった。



「ミラ、行くよ?!」


ふと伸びる逞の手を掴み、立ち上がると私の肩を両手で押さえ、動きを止める。

何事?!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ