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恋のハードル高し!!

第22章 ヤキモチと嫉妬

「…バカか!!」



逞の両手を振り払って、受け取ったビールをぐびぐびと飲んだ。

発情とか言うな!!

てか、してないっ!!



「チューする?!」


「しっしない!!からかうな!!」



逞は完全に私をおちょくりにはいてる!!
顔が…すっごくにやけてるし!!


「本気だったらする?!」


「…タクとチューすると、溺れちゃうんだっけ?!」

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