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恋のハードル高し!!

第22章 ヤキモチと嫉妬

「覚えてんじゃん?!」


「衝撃告白だからね!!」


「…溺れてみる?!」


「…禁忌は犯せないからやめとく。」


私は、逞が床に置いたビールを逞に渡した。
不服そうに受け取って飲み干す逞を見て、私も一気に飲んだ。


…酔いたい!!酔って眠って忘れたい!!


この現状を…花火早く終わって返って来い!!



「飲む?!」


「うん。」

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