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恋のハードル高し!!

第30章 頭痛の種

「ミラが1人になるからここにいる。」


「…なら、俺とバトンタッチ!!」


親雅が逞の腕を掴むと、掴んで来た手首を掴み返す。


「いい。」


「良くねぇ、未来と話がある。」


「ミラとチカを2人にする気は無い。」


「…どう言う意味だよ。」



け…険悪!!
私、2人共と話したくないんだけど!!

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