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恋のハードル高し!!

第31章 奇襲攻撃

久登にもワイングラスのボトルを渡すと、ニコニコして待っている。

しかも、国重&勇信も焼酎グラスをからのまま。


「甘えてんじゃねぇ!!」


そういいつつ、甲斐甲斐しくも世話を焼いてしまう私は、召使いと言うよりも世話焼きおばちゃんだ。


食事も済んで、みんなほろ酔い中。


キッチンドリンカーをしている私は、焼き上がったピザを切らずにほうばって見た。


「何つー食いかたしてんだよ。」


目の前に親雅がいてびっくりした。


「味見?!」

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