テキストサイズ

恋のハードル高し!!

第32章 衝撃的シーン?!

「…てか、今何時?!」


「12時。」


私の視界には久登も駆もいる。
かけたはずの鍵はこの2人が開けたんだ。


「今日で帰るから、午前中は海行こうって思ってたのに!!」


「行きゃ良かっただろ?!」


「俺らもさっき起きたんだよ!!」


久登は偉そうに言うから、鼻で笑ってしまった。
逞もちょっと拗ねる久登に笑って言った。


「3時には出るから、1時間くらい行ってくれば?!」


「じゃ、行こう!!」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ