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恋のハードル高し!!

第35章 初めての…

まあ、写真に残るわけでもないし、ある意味『記念品』として受け取るしかない。


ぃ良し!!
着てやる!!

先輩の優しさを笑って受け取るんだ!!


袋に手を入れて取り出すと…



「これ…。」


「パレオ?それなら歩けるでしょ?!流石に変なTシャツには手を出さないよ?!」



吹き出して笑だした私を見て、先輩も笑ってちょっと意地悪く言ってくる。



「そっち期待してた?買い直そうか?」

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