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恋のハードル高し!!

第35章 初めての…

「帰り、もう一度ソフトクリーム食べません?」


「え?」


「コンプリート後のソフトクリーム美味しかったから。」


「…そうだね?」



クールで優しい先輩は…お茶目で高所恐怖症と言う可愛い一面を持っていた。


人って知ると面白いかも。


これまで私は自分の居場所を守るために鉄壁のガードをしていたけど、周りを見たら親雅以外にも沢山のいい男が居た。


持ったいない9年間を送ったのかも。

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