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恋のハードル高し!!

第37章 終わりを告げる告白

「いつも一緒ってわけじゃないの?」


「そんなに一緒にいるイメージですか?」


「うーん、イメージって言うか、実際そうでしょ?!」



そう笑う先輩に嫌味を言われてる気分になる。

いつも車道側を歩く逞の固定位置に先輩がいるのは、新鮮でもあり…不自然でもあり違和感を感じる。



「確かに…そうかもしれませんね。」


「喧嘩でもしたの?」



はい。
先輩の事を誤解をされて…。

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