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恋のハードル高し!!

第40章 確信

親雅を押し飛ばすと、数歩後ろに下がった隙をみて家駆け込んだ。


許せなかった。


簡単に言う親雅に、私の思いを軽く見られた様で…。
悔しくて…玄関で、ドアにも垂れて涙を流した。


落ち着いてから部屋に戻って携帯を充電した。
完全に落ちている電池は、私にとって嫌がらせの何者でもなくて…携帯を放り投げた。


明日は…


絶対に逞と話をする!!



そう心に決め、早起きをしようと決めた。

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