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恋のハードル高し!!

第40章 確信

逞を待ち伏せるどころか…自分が遅刻だよ!!


途中で携帯が鳴り、ディスプレイも見ずに出た。



「も…もし、もし?」


「…何してんの?息切らして。」



親雅か…
つうか、このタイミングで電話してくんな!!



「あ…あと…3分で…はっっく。」


「はい?!」


「駅…着くか…ら、切る!!」



あと5分で…電車が出ちゃう!!

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