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恋のハードル高し!!

第43章 気分転換は工業男子?!

すみれはとてつもないお嬢様で、きっと逞以上だよ?!


逞は次男で継が無い身だから、私達とつるめるけど…すみれはきっと…跡取りだ。


マジで、頭の悪い駆じゃ無理だよ。



「もう少しここに居るよ。まだお昼前だし、まだ帰れないから。」


「わかった。本当ごめんね。」



私はすみれに言うと、にっこりしていた。
この、女に飢えた狼男の中にペルシャ猫を置いて行くのは気が引けるが…これでも私の幼馴染だし。

私の大事な人には紳士で居てくれる事を願う。


「泣かしたら、再起不能にする。」

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