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恋のハードル高し!!

第43章 気分転換は工業男子?!

「ひでぇ!!俺らがそんな風に見えんのか!!」

「ミラちゃんの友達は、俺らも友達!!」



勇信がすみれの肩を抱くので、駆がその手を払いはたいていた。

頼りになる幼馴染'sだ…馬鹿だけど。



「笑泣はいいんだろ?!明日には腹筋割らせてやる!!」



駆がそう言うと、国重に背中を押された。



「ちょっと送ってくるな?」


「うん。バイバイ。」



名残惜しそうに部屋を出ると、国重に肩を組まれた。超長身カップル。

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