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恋のハードル高し!!

第43章 気分転換は工業男子?!

「タクからだろ?ちゃんと話し合えよ?!ミラは避けられすぎ!!」


「笑うな。」



クスクスと笑う国重の腕を払い落とすと、腕を掴まれた。



「俺は…タクといるミラが幸せに見えるよ。」



衝撃!!

そんなに…ばれてるの?!
恥ずかし過ぎる!!



「…気づいてるんだろ?タクの気持ち。…皆はミラはチカのものだって思ってるけど、チカは…少しやり過ぎ。ミラの気持ちが変わっても何も言え無いよ?」

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