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ふぃくしょんエッチ

第3章 トウメイニンゲン

うろたえ、怯える男。


自分に降り注いでいたのが
仲間の血だと分かったときのあの顔。


もっともっと苦しめばいい!!


鷲掴みにしていた生首を男の方へ
投げ込む。


「うわぁあぁあぁあ!!!!」


ババババ!!!!


完全に気が動転した男は生首に
向かって乱射した。


肉の塊となる生首。


木箱の上からソッと降りると、
まだ撃ち続けている男の背後へ。

大きな刃は男の背中を貫いた。




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