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ふぃくしょんエッチ

第3章 トウメイニンゲン

暖かいベットに2人でソッと
潜り込む。


寝室は2人っきりになれる
ある意味、休息の間だった。


腕を伸ばすと当たり前のように
その上に頭を乗してくるアンナ。

幸せだった。


その小さな幸せも
やがて大きな音で崩れていく。


「あなた達誰…ふぐっ!」


『ア、アンナ!ぐっはなせッ!』



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