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ふぃくしょんエッチ

第3章 トウメイニンゲン

黒づくめの男達。


力には自信があったのに
男2人じゃ身動きすら取れない。

『うおお…お…お…』

「この女このまま殺すのは
勿体ねぇな。なぁ、マックス?」

「どれどれ…ふぅん…中々の上玉だな」


『やめ…ろ…』


「ククッ!夫の前で犯してやろうぜ!!」


『やめろぉおお!!!』


「ひっ…いや、来ないで!」


ビリビリビリビリ!!!



俺の声もアンナの声も虚しく
響いただけだった。


1人の男に頭の上で腕を拘束され
馬乗りになる男に無惨にも
引きちぎられていく服。


か弱いアンナにはなす術もなかった。



助けたい!助けたいのに!


どんなにもがいても
動くことができない俺。




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