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ふぃくしょんエッチ

第4章 愛神さま!!

「むり?」

ちーんと固まった私を遠慮がちに
覗き込んでくる。


ぶはっかっこいい…


じゃなくてっ!!


『そ、そんな!むしろ嬉しい!!』

私は首が取れそうなくらい上下に振ると、安心したようにニコッと微笑んだ。


やばい…どうしよう…
嬉しすぎて鼻血がっ!!


「おっけー!!
これからは絶対あだ名な!
じゃあ、急ごう葵!」


『うんっ』


隣り合わせに走るとさっきよりも距離が縮んだ気がした。




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