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ふぃくしょんエッチ

第4章 愛神さま!!


「愛を司る神よ………………」


その時、俺の頭上高くから
響き渡るような声が聞こえる。


その声が聞こえると
いつも眩い光に包まれていく。


声は続けて言った。

「彼女の願いを叶えたいですか…」


『……………っ…!!』


「…1つだけ方法があります…」

1つだけ方法がある…?

そんな…叶えることなんて…
できないはずだ。

だってそれは同時に、禁忌を犯すことになるのだから。




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