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*側には君が*

第4章 存の想い

「やだぁっっ!!傍にいて‼存がいないと…あたし、死んじゃうよっ!!」


「でも死ねない。」








「……。」 「聞いて、葉。」
「やだ…!!その話聞いたら…存…
いなくなっちゃうでしょ…?」
「…葉…。」 「…傍に…いてよ……。」
「…葉。俺、今も葉が大好きだ。…でも俺は死んだんだよ。…俺じゃ…死んだ俺じゃあ、
葉を幸せにしてあげれないんだよっ…⁉」


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