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レイプマスター

第3章 揺れ動く次元

あの日から2週間が経っていた。
俺は何食わぬ顔で過ごしている。
イケメンは俺に見られたのに引っ越す事をしない。

なんてふてぶてしい奴だ!
まるでレイプは空気吸う事と一緒ですが何か?
みたいな感じじゃねぇか!

するとイケメンの部屋から物音が聞こえた。
外に出るのか?
気になった俺はドアを開け、犯罪者の如く禍々しい目で犯罪者を覗き見る。

案の定出てきた。
そして予想外な事が起こった。

「おはようございます」

バレてしかも話し掛けられた!?

「お、おふぅ~」

くそ!!
コミュ障が祟ったのか滑舌が悪いのかちゃんとおはようって言えなかった!!

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