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甘いキスを君に

第15章 病院

次の日、休みを取ってくれた征弥と共に私は病院に来ていた。

ただの体調不良だと思われた為、外科へ向かった。

私の行きつけの病院は思った以上に混んでいて、かなりの時間を待たなくてはいけないらしかった。

体調が優れなかった私は、診察の予約だけして征弥の車の中で眠っていた。

私が気に入っている毛布を持ってきてくれて、それに包まるようにして横になる。

うたた寝をしながら、待つこと一時間後、私たちは診察室に通された。
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