テキストサイズ

甘いキスを君に

第7章 トラブル

俺たちは、お互いの想いをきちんと通じあわせた後、時間がないことに気がついて急いでランチを食べた。

社内に入り、俺たちは先輩と後輩になる。

「先輩、今日の午後の書類ですが…」

彼女と同じような仕事をしているので、仕事はなるべく分担して行うようにしていた。

そのため、彼女が自分が担当する書類と俺が担当する書類を分ける。

彼女は新人だが、とても頼りになるから俺は彼女に全てを任せている。

自分たちの課に戻って、それぞれのデスクに座る。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ