
もう一度キスさせて
第2章 私の心臓おかしいかもです
「はい、ここ座って」
隣の先生の椅子を勝手に引っ張り出してきた先生
え、、もしかして教えてくれるの!?
「や...さしい」
教科書とノートとペンを持ったまま私は立ち尽くす
「いいから早く」
「あ、はい」
私は言われるがままに
先生の隣に腰を下ろした。
「68ページ開けて」
そう言うと先生は
簡単そうに問題の解説をし始めた
そういえば先生って
いつもこの時間に来てる...のかな
私は8時半くらいにしか来ないから
わかんなかったなぁ
てか、やっぱ整った顔してる
男の人には勿体ないほどの長いまつ毛に
綺麗な鼻と横顔のライン。
そりゃモテますよね
なんか...変にドキドキしてきちゃった
彼女、居るのかな?
居そう...だな
こんなにかっこいいんだもん
「おい、聞いてんのか」
「痛...」
むぎゅっと鼻をつままれた
「せっかく教えてやってのによそ見?」
「ずびばぜん」
いたたた、と鼻をさする私
「で?何考えてたんだ?」
え?
まさか聞かれるとは思ってなかった
「いや、、」
でも、とても言えるない言うじゃない
先生のことかっこいいと思って見てました
だなんて言ったら
なんて言われるか...。
「いいから言ってよ」
先生...
なんでそんな意地悪そうな笑み浮かべてるんですか
「いいじゃないですか、そんなの」
「気になるなぁ」
きょ、距離が近い
咄嗟に椅子を後ろに引こうとしたけど
突然腕を掴まれて、グッと先生の方に引っ張られた
「あんま隙見せてると...」
え、え?
何この状況
てか先生近い!!!
隣の先生の椅子を勝手に引っ張り出してきた先生
え、、もしかして教えてくれるの!?
「や...さしい」
教科書とノートとペンを持ったまま私は立ち尽くす
「いいから早く」
「あ、はい」
私は言われるがままに
先生の隣に腰を下ろした。
「68ページ開けて」
そう言うと先生は
簡単そうに問題の解説をし始めた
そういえば先生って
いつもこの時間に来てる...のかな
私は8時半くらいにしか来ないから
わかんなかったなぁ
てか、やっぱ整った顔してる
男の人には勿体ないほどの長いまつ毛に
綺麗な鼻と横顔のライン。
そりゃモテますよね
なんか...変にドキドキしてきちゃった
彼女、居るのかな?
居そう...だな
こんなにかっこいいんだもん
「おい、聞いてんのか」
「痛...」
むぎゅっと鼻をつままれた
「せっかく教えてやってのによそ見?」
「ずびばぜん」
いたたた、と鼻をさする私
「で?何考えてたんだ?」
え?
まさか聞かれるとは思ってなかった
「いや、、」
でも、とても言えるない言うじゃない
先生のことかっこいいと思って見てました
だなんて言ったら
なんて言われるか...。
「いいから言ってよ」
先生...
なんでそんな意地悪そうな笑み浮かべてるんですか
「いいじゃないですか、そんなの」
「気になるなぁ」
きょ、距離が近い
咄嗟に椅子を後ろに引こうとしたけど
突然腕を掴まれて、グッと先生の方に引っ張られた
「あんま隙見せてると...」
え、え?
何この状況
てか先生近い!!!
