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注射、浣腸、聴診器、お尻ペン。

第32章 黒木先生の特別治療Ⅱ

バイブが抜き差しされるたび、私の秘部はクチャクチャと卑猥な音をたてた。







『…ああ、…そこが…いい』







ある一点を突かれると、無情にキモチよくなってしまった。









『…そこ、もっと…突いて』







「山口さん、淫乱だったんだね。
やっと正体あらわした。」






『淫乱だなんて…。先生のバイブの動かし方が
絶妙に上手いだけです。』








「自分で腰を動かしてごらん。
自由に動いていいよ。乱れてごらん。」








『…感じすぎて…おかしくなっちゃう…。ああ。もうだめ。手を止めて…』








「止めていいの?」







『だめ。止めないで。…もっともっとして。もっともっとしてほしいの。』







私は、何度も何度も逝かされ
絶頂に上り詰め、やがて果てた。






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