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注射、浣腸、聴診器、お尻ペン。

第38章 シャント

イタリアのお話のあとも、脇坂先生と海外旅行のお話で盛り上がって楽しかった。










「さてと、縫合して傷を閉じたから、これで無事終了っと。お疲れさまでした。」











私をベッドから抱き上げ、上半身を起こして
アイマスクを取ってくれた。










うわぁ、眩しい。









腕を見ると、白い包帯が巻かれていた。










『脇坂先生ありがとうございました。』










「どういたしまして。これくらいは朝飯前。御安い御用だよ。(笑)」










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