気象系黄色ちゃん受けの短編集
第5章 夕日と君(MN)
Mside
暖かな日差しに包まれて眠っていたのも束の間、
腹に感じていた重みが急に軽くなったのを感じて
俺は目を覚ました。
ベッドサイドの時計を見れば午後4時。
そろそろ帰る時間か…
ベッドの周りに脱ぎ捨てられた服が
1時間ほど前まで俺たちがしてた行為を物語る。
「明日は来れないの?」
「だめだよ…翔が仕事休みだから…」
困ったように答えるのは人妻ならぬ人夫のカズ。
俺の大学時代の先輩である翔くんと
3年前に結婚している。
カズと俺は同級生。
翔くんが最近仕事が忙しいのを理由に
寂しがり屋のカズに構ってやれないから
代わりに俺が温めてあげるんだ。
もちろん、カズは最初は拒んだけど
無理やり家に誘って犯して、
俺好みのカラダに開発して、
「翔とスるより気持ちいい……」
との感想までもらった。
それからは翔くんが仕事で俺たちが休みの時に
密会するようになった。
カズは夕方には家に戻る。
翔くん、カズに早く会いたいからって
家に仕事持って帰ってくるらしい。
前は「家には仕事持ち込まない」って言ってたのに
相当カズを愛してるんだろうな。
「もう少しだけ寝ようよ…」
「翔が帰ってくるから…」
白くて綺麗な肌が夕日に照らされ輝いている。
さっきまで俺の下で啼いてたのに
今は他の男のこと考えてると思うと
独占欲がさらに強くなる。
俺は途中まで服を着かけたカズの肩を掴んで
再びベッドに押し倒した。
「あぁ…っ…じゅん……///」
「帰りたくないんでしょ?」
「だめ……っ…ねぇ…ぁっ///」
顔を埋めて首筋を舐めると
敏感なカズはすぐに反応する。
「だめ」という言葉でさえ
俺にはエンジンにしかならない。
暖かな日差しに包まれて眠っていたのも束の間、
腹に感じていた重みが急に軽くなったのを感じて
俺は目を覚ました。
ベッドサイドの時計を見れば午後4時。
そろそろ帰る時間か…
ベッドの周りに脱ぎ捨てられた服が
1時間ほど前まで俺たちがしてた行為を物語る。
「明日は来れないの?」
「だめだよ…翔が仕事休みだから…」
困ったように答えるのは人妻ならぬ人夫のカズ。
俺の大学時代の先輩である翔くんと
3年前に結婚している。
カズと俺は同級生。
翔くんが最近仕事が忙しいのを理由に
寂しがり屋のカズに構ってやれないから
代わりに俺が温めてあげるんだ。
もちろん、カズは最初は拒んだけど
無理やり家に誘って犯して、
俺好みのカラダに開発して、
「翔とスるより気持ちいい……」
との感想までもらった。
それからは翔くんが仕事で俺たちが休みの時に
密会するようになった。
カズは夕方には家に戻る。
翔くん、カズに早く会いたいからって
家に仕事持って帰ってくるらしい。
前は「家には仕事持ち込まない」って言ってたのに
相当カズを愛してるんだろうな。
「もう少しだけ寝ようよ…」
「翔が帰ってくるから…」
白くて綺麗な肌が夕日に照らされ輝いている。
さっきまで俺の下で啼いてたのに
今は他の男のこと考えてると思うと
独占欲がさらに強くなる。
俺は途中まで服を着かけたカズの肩を掴んで
再びベッドに押し倒した。
「あぁ…っ…じゅん……///」
「帰りたくないんでしょ?」
「だめ……っ…ねぇ…ぁっ///」
顔を埋めて首筋を舐めると
敏感なカズはすぐに反応する。
「だめ」という言葉でさえ
俺にはエンジンにしかならない。