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気象系黄色ちゃん受けの短編集

第7章 バスタイム(SN)

Sside





「じゃあお風呂はいるねー」


「おう」



同居人のカズが風呂に入る宣言をしてから3分。



俺は洗濯物を適当に畳みながらニヤニヤしていた。



俺の方はさっき風呂から出たんだけど、
その時にちょっと風呂場に細工をしてきた。



その効果がそろそろかなと、口角が上がるのを
抑えられない。





足音を立てずに風呂場へ向かうと、
予想通りの声が聞こえてきた。





「はぁ…っ……あッ………なに…これ…」




俺は喉を鳴らす。



「あッ……いや…ん……ッ……ぅ…///」





「カズ?どうした?」


「うぇっっ…なっ、なんでも…///」




俺に入ってきて欲しくないのだろう。



カズは今全身が疼いてイキそうになるのを
堪えているに違いない。



俺がさっき湯船に撒いたのは媚薬。
粘膜から吸収するやつで、効きが速い。



「しょぉちゃッ…なんかへんなことした…っ?」



「気に入った??あっ、入ってもいい??」




「だめッ///」



切羽詰まらせてだめッなんて言われたら
それだけで俺のモノも元気になってきちまう…




思い切ってドアを開ける。





そこにいたのは、
洗い場に座り込んで浴槽の縁にしがみつき、
こちらに背を向けて快感に震えるカズだった。



白くて綺麗な背中に滴る水……。
おもむろに向けられた小さなお尻……。




「バカぁ…ッ…翔ちゃんのバカぁ…ッ///」




我慢できねぇなこれ……





「ごめんね。ほらこっち向いて?イかせたげる。」




「やだぁ…っ///」




ワガママ言うカズの肩をつかみ
ヒョイっとこちらを向かせる。


「ぃやんッ……そんな見ないでぇ……はぅ…///」





脚を閉じてガン勃ちしたモノを両手で隠すカズ。





「こっちの可愛いのも勃ってるよ」




「あぁッ……んぁっっ……///」




カズの手をどけて、固くなって主張してる
敏感な乳首を思いっきりつねってやると、

カズはあっけなくイった。



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