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果てなき場 ~ boundless field ~ ①

第3章 展開

二百二億年で宇宙が崩壊するときは要素は絶対位相にもどりその中心に引かれるように収束し消失することになるでしょう
宇宙の大域的な形は薄い円盤状で 宇宙の一番外側を回るエネルギイの大波動があり大波動として回っている要素があります
大波動の要素と大波動の内側の宇宙空間にある要素は一対一に完全に対応ずけられています
例えば生物の体を組成している原子を構成する陽子や電子の要素も一対一に例外なく対応ずけられています
これがどういう意味を持っているかとゆうと 大波動とは宇宙のうちにある全てのことを大波動として変換したものなのです
したがって大波動は宇宙そのものであって形は違ってもまったく等価です
大波動の円軌道には歳差成分がありそれは宇宙の開いたエネルギイと対応し等価です
円のように回る事は釣り合いを取ることであるこはすでに説明しましたが 大波動は宇宙自身であり宇宙全体のバランスをとる形が大波動なのです
これが宇宙の絶対的な姿 意味だとゆう認識に超人類は至りました
絶対場の乱れがバランスをとって元へ還るそれが大波動とゆう宇宙なのです
次に 恒星が生まれる仕組みや重力に関係する軌道の不正な波動について説明します
大波動の要素とその内の宇宙の要素は完全に一対一の対になっていることを説明しましたが 実際は 大波動の方に一つ余りがあり 大波動の内部の乱れとなっていて約二百年ほどに一度乱れた波動として大波動から取り除かれ内側の宇宙空間に軌道の不正な乱れた波動として 内側の宇宙空間から二つ要素が加わり 三つの要素が不正な乱れた軌道を回っている波動として現れます

この不正波動は絶対場に乱れを起こした原罪を表象している波動だとと超人類は考えています
それはこの不正波動が二百年ほどで現れては恒星の種となるからです
星間ガスの濃いところに現れて水素の一原子を蛇行する軌道の内に取り込め 不正波動の内におこる渦巻き効果の引力で引き寄せ 水素を次々にとりこめて成長していきます
不正波動は水素を内に取り込めた外側を回っていますが 成長して回転半径が大きくなるほど回転周期がはやくなります
これは渦巻効果の引力が大きくなることでもあります





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