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君がくれた太陽

第2章 デート

私達は
1つになった

好き
大好き
愛してる

何回もいいながらした

そして
これからも
ずっと一緒に
いようと
約束した

それから
陽人の家を出て
歩いていた

「送ってくれて
ありがとぅ♪
もぅ暗くなっちゃったね」

『あぁ、ここ
人通り少ないし
電気も少ないし
危ないよなぁ…
気を付けろよ!?』

心配してくれてる

嬉しいなぁ…

「うん!」

そう言ったとき
曲がり角から
黒いジャージをきて
黒い帽子を
深く被っている
男の人がきた

なんか
怪しい人だなぁ

陽人は
何気に
私を守るように
手を握り
少し前を歩いた

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