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ヒプノシスマイク

第4章 ヨコハマディビジョン

「超嬉しいからいいよw」
「言ったな?w」
「え"…な、何でそんな黒い笑み浮かんでるんだよ…」
「これからもキスしてやろうか?w」
「恥ずいからやめてください…」
「…」
「奏明…?」
「俺が女装して一二三の前に出たら一二三は軽く女克服出来るのかなーって思って…」
「…女装?んー…まぁ…やってみないと分かんねーけど…」
「服調達してくる」
「は?」
「乖離!!聞いてたか!?」
『もちろんだよw30分で見つけてくるねw』
「頼んだ」

乖離って便利だな…

「ちょちょちょ…何これ!!」
「ああ…アレは自称神様の乖離」
「自称…」
「俺はあいつに連れられてここに来た」
「なるほど…?」
「一二三…昼飯くれ…」
「俺っちとした事が忘れてたとは!!めんごりーる!!w」
「早く作って〜…」

15分後

「ほい、チャーハン」
「サンキュ!!」

さらに15分後

『奏明〜。とりあえず適当に持ってきたよ!!』
「ああ…そこ置いとけ」
『一応ウィッグとメイク道具あるから頑張ってねw』
「はいはい。さっさと帰れ」
『はーい。また呼んでね〜』

そこには大量の女の服…
ま、着れば何とかなるか…

「着替えてくるわ」
「あ、ああ…」

一二三side

奏明が女装か〜w
ま、奏明は女の子じゃないから余裕だろw

30分後

「悪い、待たせた…」
「えっ…」

何これ…
普通に可愛くね…?

「どうだ…?やっぱ怖」
「可愛い…」
「は?」
「あ、いや…その…」
「一二三?」
「ごめん、もう無理」
「はぁ?何がだ」

チュッ…

「ーっっ!?///」
「今の奏明ってマジで女の子だな…」
「寒い事言うな!!」
「ね、ちょっと声高くして俺っちに告ってみてw」
「はぁ!?///」
「お願いw」
「はぁ…一二三…私一二三の事好きなのっ!!…付き合ってほしい…かな…///」
「っっ!?///…ガチで付き合う?」
「やめろよ!!俺男だぞ!?」
「奏明が可愛すぎて我慢出来な」
「ただいま…」
「「独歩!?///」」
「何やってるんだよ…」
「い、いや…その…あれだよ!!」
「どれだ?」
「一二三の女嫌いを治すために…だ、だよな!!」
「あ、ああ!!奏明が俺っちのを治すために頑張ったんだ!!」
「奏明…お前」
「え?独歩もキスしてほしい?しょうがないな〜」
「お、おい!!俺そんな事言ってないぞ!?」

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